海と愛 

日々の暮らしと思うこと

夕焼け色をオレンジジュースみたいだと思った

 

 今日は朝から、青い空に一面のひつじ雲が広がっていました。

 昼になっても変わらず、空はひつじだらけ。

 コントラストの青い空が美しくて、しばらく空を見上げていました。

 

 ちなみに、ブログを書くにあたって、ちょっと調べたのです。

 はじめは「鱗雲」だと思っていました。

 でもどうやら、わたしが今日見上げていたのは「ひつじ雲」にあたるようで、、、

 鱗雲よりも、雲の大きさが大きめで、ひつじのようなものを言うらしいです。

 うむ、確かにひつじだった🐏🐏🐏

 

 

 日が沈んで間もない西の空は、初めて見るような、なんとも言えないうすいオレンジ色だった。 オレンジジュースみたいだと思った。

 

 ここのところしばらく、心のデリケートな部分、感性を傷つけられるようなことがあって、わたしの自然な感性の発露が、傷つき、妨げられるように感じて、大丈夫かな、私。と心配だったのだけれど、今日こうして、初めて見る空を、自然に素直にオレンジジュースみたいだと思えたこと。

大丈夫だな、と思った。

 

 週末、いっぱい散歩して、自然と、今の季節をゆっくりじっくりたくさん感じて、チャージできたからだな。

 

 それから、家に帰れば到来物。

 はるか四国からやってきた高級みかん🍊紅まどんなチャンがわたしを迎えてくれる楽しみが、夕焼け空とシンクロしたのかも。

 初めていただく、ジェリーのような食感の、とっても美味しいみかん。

 私の大切な方からの贈り物。

 わたしからも、この土地の美味しいものと、最近のわたしのおススメの品を併せて送らせていただいています。

 毎年の、幸せな季節のやりとりです。

 

 わたしの人生のなかで、こういう関係を築ける方ができるとは、思ってもみませんでした。

 本当に幸せなことです。

 ほんとうの自分でいられなかった(ほんとうの自分を守るためでもあったのですが) ときには、築けなかった関係だと思います。

     ありのままの、自然な自分でいられることがなによりも大切だと感じています。そういられる環境、人間関係に身を置くこと。

 

 素直に自然に、夕焼け空をオレンジジュースみたいだと思えること。今の季節を、自然を、こころから感じ、その中に一体となることができること。いつもそういう自分でいられること。