エイリアンインタビュー
1947年7月8日にニューメキシコ州ロズウェルに墜落したUFOから助け出された地球外生命体へのインタビューの記録。
故マチルダ・オードネル・マックエルロイさんはアメリカ合衆国陸軍の看護師でした。UFOが墜落した際、緊急医療手当を行うため墜落現場に向かいます。
そこで生存するエイリアンに出会い、検診をしている間に「テレパシー的な思考」でもって、エイリアンとコミュニケーションをとることができました。このようにしてエイリアンとコミュニケーションをとることは彼女にしかできなかったため、軍や諜報機関がエイリアンに聞きたいことの代弁者、インタビュアーを務めることになります。この本は、そのインタビューの内容をまとめたものです。
エイリアンが地球から去った後、マックエルロイさんはそれまでの任務の機密保持誓約とともに、軍を名誉除隊させられます。老年を迎え安楽死を選択するに至り、それまで守り続けてきた秘密、インタビュー書類一式を編集者ローレンスR.スペンサー氏に託しました。
だからこそ私はあなたにこの話を伝えるように頼んでいます。
どうかこれらの記録文書をできるだけ多くの人と共有してください。もし地球の人々がここで本当は何が起きているのかを教えられれば、彼らは自分が誰であるか、またどこから来たのかを思い出し始めるかもしれません。
スペンサー氏は、本の冒頭で「この内容はフィクションの作品である。内容が事実に基づくものであるということは全く主張しない」と明確に述べています。マックエルロイさんが本当に存在したのかということも、書類を受け取った事実のほかには立証ができないといいます。それでも、この本を出版したのは
幸運にも主観的な事実は、証明も「証拠」も必要としていない。
そのため、私は自分がミセス・マックエルロイから受け取った主観的なコミュニケーションを、これに興味があるかもしれない他の人たちに伝えるためにこの本を出版することにした。
あなたにとっての真実は、あなたにとっての真実である。
この本に書かれていること、エアルAirlという名のエイリアンが語る内容は、わたしがこれまで体験したこと、そうではないかと感じていたことと一致する点が多く、どこか覚えているはずなのに忘れていたこと、忘れたふりをしていたことをあらためて思い出し、深く納得するような、心の深部に潜るような感覚で読み進めていきました。直訳的な翻訳も相まって、エアルの言葉を、じっくりとかみしめるように大切に読み進めていきました。
興味のある方は是非読んでみてください。
・UFO、宇宙、エイリアンに関心のある方
・スピリチュアル(特に覚醒)に関心のある方
・人はどうして生きているのか考えてしまう方
・超古代文明に関心のある方(グラハムハンコック氏の著書が好きな方)
・進化論に関心のある方
・・・などは特に興味深く読めると思います。
最後に、自分自身の振り返りも兼ねて、心に残ったトピックスを抜粋ですが列挙しようと思います。
・Airlエアル グレイタイプの宇宙人 身体的特徴 性別は無いが女性的 ドールボディ テレパシーによるコミュニケーション
・エアル英語を学ぶ 一番好きな本は不思議の国のアリス、ドンキホーテ、千夜一夜物語
・エアルの所属するドメイン遠征軍と旧帝国の戦い
・IS-BE(イズ・ビー)全ての感覚のある存在たちは不死のスピリチュアルな存在である 宇宙が始まる前から存在し、生まれたわけではなく、死ぬこともないゆえに不死。その代わり自分で設定した「在るーこれになる」という感覚に基づいて存在している。全てのスピリットは同じではない。一人ひとりがその独自性、力、認識と能力に置いて完全に独自。
・宇宙船UFOの操作方法
・宇宙の歴史
・時間、空間とは?
・地球はどういう星かー旧帝国が行ったこと 牢獄システム 地獄 ゴミ捨て場
・地球人類の状態
・地球人類を構成するIS-BEの種類 アンタッチャブルなIS-BE
・輪廻転生のしくみ
・エアルのUFOが墜落した理由ー地球の特性
・エジプト文明について ピラミッドはどういう目的で何者によって作られたか
・アトランティスとレムリア
・老子、釈迦 地球から脱出
・旧帝国により地球に囚われたままになっているドメイン遠征軍のIS-BEたち
・テンプル騎士団と国際銀行システム
・進化はどのように起こるか
・膨大な種の生命を誕生させたものは?
・カモノハシは「特注品!?」
・虫と花の共生関係の理由
・性的美的苦痛 肉体に囚われる
・旧帝国刑務所システムが恐れていること
・人類は宇宙を旅することができるか?
・ニコラテスラのIS-BE
・エアルーすべてはドメインの利益のために
・IS-BE 全知全能、無限、神
・罠にかかったIS-BE
・地球のIS-BEに必要な覚醒
・地球上の離れた場所で同時期に同じ発明が起こる理由
・インタビューの様子を監視するギャラリーの中にいた有名人
・エアル地球を去る
・マックエルロイさんとエアルがテレパシーコミュニケーションできた理由 クリシュナムルティでも無理だった
・マックエルロイさんが一連のインタビュー原稿を保持できたいきさつ エアルの言葉
・マックエルロイさんが睡眠中に行っていること
余談:チャネリングや物語の体で語られる宇宙人から人類への「指南書」は、スピリチュアルな分野でこれまでも発行されており、わたしも何冊か持っていました。「宇宙人」からあれこれ指示されるような文章が合わなかったのか、あまり手にとることも無く、昨年思い切って手放したのですが、本棚が空いてすっきりしたのもつかの間。より「ガチ」なものがやってきました(笑)。空いたところに、いまの自分にふさわしい、より良いものがやってくる さんぽの友♪2023.1 - 海と愛 大好きな湘南ビーチFM - 海と愛(だからといってやたらめったら捨てればよいというものでもありませんが。。)
エイリアンインタビューは、エアルが淡々と、端的に「事実」を語っており、冒頭に書かせていただいたとおり(とりわけIS-BEと地球の監獄システムについての言及は)わたしの心に深くしみ入る深淵なメッセージでした。
グレイ宇宙人を見るにつけ、どうしてあんな恐ろしい形なんだろう、ギズモみたいにふわふわでかわいい形態で出てこられないのかしら、それだったら怖くないのに...と常々思っていたのですが、グレイタイプが良い理由もわかりましたし、この時代になっても宇宙人が地球に姿を現さない理由も理解できました。(わたしたちは地球を「過大評価」しているのですね、、)
皆さんはこの本を読み、どのように感じられるでしょうか。